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20060325, Sat.

春の臨海副都心でアニメ祭り

某友人に誘われて、東京国際アニメフェア2006に行ってきた。とりあえず公式ロゴ・キャラクターが微妙だと思った。

あまり知らなかった新作の情報も見ることが出来たのは良いとして、FLASH関連のクリエイターの人達が結構居たのには驚いた。しかも自分自身で売り込みしていらっしゃる。他のイベントでは壇上に立っていたのが嘘のようで、なんか親近感が湧いた。直接話すことが出来ただけで感動というか。

最近はFLASHの作品も認められるようになってきたらしい。NHKの「みんなのうた」もそうだし、今度深夜枠で放送される「THE FROGMAN SHOW」もFLASHで作ったアニメーションをそのまま使うようだ。「一人でもアニメーションを作ることが出来る」というとんでもない時代にさしかかっているのかもしれない。

様々な世代からアンケートを採って、それぞれの世代で1番人気があったアニメを上映するというブースがあったのだが、「新世紀エヴァンゲリオン」やら「機動戦士ガンダム」やら「鋼の錬金術師」やらが選ばれる中で、何故か10代の人気アニメが「魔法先生ネギま!」だった。本当に1位だったのならこの国ヤバいと思う。単なる組織票の影響なら良いのだが……デカいスクリーンで大きなお友達の皆さんとネギまを見るのがあまりに恥ずかしかったので、途中でブースから出てきてしまった。

「アニメフェア」という響きからすると子供が多そうな気がするのだが、思った以上に大人が多かった。にしても、結構な人数が来ていたと思うのだが、コミケと比べるとやっぱり少ない気がする。あれだけの会場を埋め尽くしてしまうコミケの集客力って一体なんなんだ。今日はそれなりに色々観て回ることが出来たので、入場料の元は取ったかな。ただ、来年も来るかと聞かれると微妙かもしれない。

水上バス(浜松町まで)の料金が400円と比較的割安なことに気付いたので、真夏は利用してみようかな。あとアキバエクスプレスも。

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