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20060312, Sun.

さいたまだ。

公開したいから公開する。

文章を書けない葛藤がある。長文をすらすら書く彼に憧れている。自分に何が出来るだろうって悩んで、うまく動けなくてそのままその場に座り込んでいる。

一番身近な言葉を使ってさえ、十分に思いの丈を吐き出すことが出来ない。数行書けば語彙は尽きるし、ブログの投稿欄は果てしなく狭く見えるし、何よりも自信を持てない。他人と比べて、自分は劣ってるって思いこんで、客観的な評価も出来ずに、ただ落ち込むだけ。

誰かの評価が欲しいのかもしれない。でも、「『素敵なブログですね』って言ってくれ」と頼んで、「素敵なブログですね」って言われたところで、何が嬉しいだろう。主観的に判断すればその文章はとてつもなく小汚くて読みにくい。他人の評価だってなかなか信じることが出来ない。そりゃ、メールとかコメントとかもらえれば喜ぶけど、しばらくすれば忘れてしまう。

ここから抜け出すには、単純に歩き続けるしか無いのかもしれない。なかなか進めなくても、もがいて、もがいて、もがきつづけて、そうやって抜け出すしかないのかもしれない。そんな努力が僕に出来るだろうか?努力しただけの結果を得ることが出来るだろうか?

頭がボーッとしてきたので、今日は寝ます。どんなに考えても答えが出る気配はありません。笑いたければ笑えばいいよ。結局、僕にはこの程度の知能しかないし、貴方が期待しているようなものなんて無いですよ。

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Comments

長文が書けないからって自分を苦しめる必要なんて皆無ですよ。
それに、貴方自身が「評価してくれ」と思っている様には見えません。
 
それに、何があっても歩き続けるしか方法はないと思いますよ。
途中に何か巧妙な罠が在ったとしても、それを歩いていく事に何か意味が有ると考えてます。

―――――――――――――――

「臆せば死すぞ。退けば老いるぞ。」

短文でも、続ければ長文になるかもしれないと思った。
「長文が書けない」と言ったけど、それって短文も書けないってことじゃないかと思った。
とりあえず、外に出て走り回ってみようかなと思った。

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