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20060315, Wed.

真昼、校門前、卒業。

いつでも捜しているよ どっかに君の姿を
明け方の街 桜木町で
こんなとこに来るはずもないのに

普通の中にある特別ってモノが、なんとなく分かってきた気がする。まだ自分の周りに見つけることは出来ないけど、あやふやな輪郭がいつか確かな線になればいいな。

一つの事が終わって、それまで当然のように周りにあったものが過去へと変わっていく。そんな景色を見ているのが、どうも淋しかった。喧噪に溢れた日々が終わってスッキリしたのと同時に、甘くて淋しい気持ちが漂っていて、春からの新生活が不安でもあって、やっぱり卒業した生徒の心は複雑だ。

だ、第二ボタンイベントなんて期待したことないですよ。本当です。

霧が晴れるまで待つことも良いけど、
その中を歩いて冒険してみるってのも面白そうじゃないか

霧が晴れるまではまだ時間がかかりそうだけど、とりあえず霧の中を散策してみようかな。迷うことを怖がらなくてもいい、もう既に目的地なんて見失っているのだから。じっと待っているだけじゃつまらない。

最近よく分からない比喩ばっかりの文章を書いていて、正直申し訳ないです。読んでる人にはさっぱり真意が伝わらないと思います。本当は「トマトは赤い!」みたいにハッキリ事実を書くべきなんだろうけど、どうもそういう気分じゃないというか、わかりやすく書くことが出来ないというか。

立つ鳥跡を濁しまくり。

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Comments

良かった。道標、いやささえとヒントになる事ができて。
貴方の先にあるのはきっと信じられる何かなんでしょう。
 
「さあ友よ、行ってくれ…
 ここから先は、そちらが主役だ。
  なんとしてでも、勝利をつかめ!そして、自分だけの…
   something wonderful…!!を見つけてくれ!!
                       畜生、眩しいぜぇッ!!」

なぁに、通学先が埼玉から東京に移っただけですよ。

「落ち込むこともあるけれど、私は元気です」

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